☆★８〜９月上演、陣内智則＆チュートリアル組公演「真夜中の出来事」★☆ →配役← フリーライター：陣内智則 週刊吉本編集長：チュートリアル福田 徳井金融社長：チュートリアル徳井 喫茶店の店員：高尾美由紀 麻薬密売してたヤクザ達：西科仁 / 出渕誠 / 住谷正樹 警察官：村上斉範 内容フリーライター陣内は徳井金融から借りたお金が返済できず困っていた。そのために何個かの陣内なりのスクープを見せるため週刊吉本の編集長行きつけの喫茶店で待っていた。見せた記事は受け入れられず、それにも関わらず前借りをせがむ陣内を背に、スクープの連絡が入り喫茶店をあとにする。 すると徳井が現れ借金を返さない陣内に対して事務所に来いと迫る。そると陣内は福田が置いていった週刊吉本の雑誌をひろげ「花月公園連続レイプ魔」の記事を見せ、この現場を押さえてスクープを取って絶対借金を返すといい徳井に協力を頼む。二人は喫茶店をあとにして花月公園へ向かう。 先についた陣内が喫茶店の店員のみゆきにあった。そして襲われる気満々のみゆきを追い払った。するとそこに現れた徳井の姿は女装だった。。徳井で犯人をおびき寄せる計画だった。ベンチに座りレイプ魔を待つ二人。陣内はジュースを買ってくるといって現場から離れる。 その時、若い男が現れ徳井はあわてる。がその男の目的はどうやら徳井の横のカバンのようで男は自分の持ってきたカバンとそのカバンを交換し逃走。なにがなんだかわからない徳井はカバンを開けるとそこに入っていたのは麻薬だった。そこに帰ってきた陣内は驚愕。徳井は誤解をはらそうと事情を説明。すると福田が現れ「密売してたのはお前らか！」と問い詰める。陣内と徳井は説明をして、交換した男は絶対に戻ってくると予測しそれを待ち伏せしてスクープしようという話になった。福田はそのスクープが無事取れたら報酬を払うと陣内に約束した。 そして案の定男が戻ってきた。が数人の仲間を連れていた。そして陣内は現場の写真を取った。すると腹を立てた彼らはフィルムを返せと要求。それを拒否られると徳井にナイフを突きつけ脅す。そしてあきらめてカメラを渡そうとしたが反撃し一斉に襲い掛かられそうになるが得意技で全員をやつけ徳井を助ける。そして警察官が駆けつけ現行犯逮捕。 そしてこのスクープを喜ぶ一行。がしかし陣内はあることに気づいてしまう。なんとカメラの中のフィルムはおやつのコロンだったのである。そして報酬がチャラになった陣内は肩を落とす。 しかもそこで警察官にレイプ魔は捕まったと知らされる。みゆきを襲おうとしてみゆきに捕まったそうだ。さらにガッカリする陣内。すると徳井は借金返済はもうしなくていい。ナシにすると言った。喜ぶ陣内。でもそのワケは…自分を助けてくれた陣内の姿に惚れてしまったからだった…終わり。 感想内容はだいたいの流れです☆ギャグとかコント的要素はまったく書いてません。ご了承を（汗）このチームは芝居もん。の中で講評で一番人気だったそうです。一番のみどころは公演によって毎回違うアドリブ。私が行ったときは徳井さんの「服の襟を引っ張った俺は最悪や…」というあとの長〜いアドリブ。耐え切れなくなって陣さんは下を向いて笑ってしまい当の本人の徳井さんもなにをゆってるかわからなくなり笑ってしまってました（笑）ちょうど徳井さんの長いアドリブの途中で入ってこられた最前列のお客さんに陣さん徳井さんが舞台から挨拶し陣さんが経過を説明するっていう場面でまた笑いを誘ってました。事務所に連れていこうとするシーンで何故か「ホタルの墓」のパロディーになるところが最高でした☆陣さんふんする節子は床に座り込みホコリをつまんで「お兄ちゃんドロップやぁ」「節子、それはドロップちゃう！」徳井さん「節子…」「事務所いかなあかんってお母さんゆーてたやろ」「ウチもう歩かれへん…お兄ちゃんオンブ…」とおぶられる陣さん「節子…お金かえさなあかんで」「うちもうお金カチカチやねん」で徳井さんが突っ込みをいれて素に戻るっていう場面は愛らしい陣さんの姿と徳井さんのやさしいお兄ちゃんがまた爆笑☆他の公演であったアドリブで陣さんが公園登場シーンで徳井さんの素性を暴露。すると舞台袖から徳井がつっこみさらにまだ登場する出番じゃないのに止めにでてくるなどアドリブ満載でした！毎回違う芝居もん。が楽しめたようです☆見所満載アドリブありの仲が良いならではのチームワークで最高の芝居もんでした☆

☆モドル☆